オールドキャピタリスト逝く
田淵史観は二つの骨格からなる。
まず。日本の戦後システムを岸信介元首相以来の国家資本主義的統制経済と見立て、大蔵省を頂点にした銀行支配の金融秩序をその象徴ととらえた。
また、(中略)軍事大国にして基軸通貨の覇権国である米国の風下に置かれた国で「制度改革も経済変動も米国ありきと思えば間違いない」と言っていた。
違和感を抱きつつ巻かれた長いモノ-ドル機軸通貨体制と新自由主義イデオロギーが推し進めた金融資本主義が揺らいでいる。
日本経済新聞 一目均衡
2008/7/8
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