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2008年7月 3日 (木)

GMは150億ドルの資本増強必要、破たんも視野

メリルリンチは2日、米ゼネラル・モーターズ(GM)は流動性を高めるために手持ち資金を約150億ドル調達する必要が出てくるとの見方を示し、米自動車市場の低迷が続けば破たんも「あり得ないことではない」とした。    

 メリルのアナリスト、ジョン・マーフィー氏はリサーチノートのなかで、GMの投資判断を従来の「バイ」から「アンダーパフォーム」に引き下げ、目標株価を7ドルに下方修正したことを明らかにした。

   

 2008年の米自動車業界の小型乗用車販売予想も下方修正し、最近の販売の急激な落ち込みは09年末まで続く可能性が高いとの見方を示した。下方修正は今年に入ってから3度目。

   

 マーフィ―氏は今年の米自動車業界の販売台数は1430万台、来年は1400万台と予想した。07年は1615万台だった。

   

 複数のアナリストがGMは損失拡大を補てんするために資本増強が必要と述べてきたが、150億ドルは最高の予想額。

   

 同氏は「われわれの現在の予想には下振れリスクがあり、一段と大きな緩衝が不可欠なため、150億ドルが必要と考えている」と述べた。

ロイター 2008年 07月 3日 04:43 JS

       

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